2011年12月8日木曜日

発電所から駅へと続くぬかるんだ道

発電所から駅へと続くぬかるんだ道を友人T、Iと3人で歩いている。
膝まで泥にはまってしまうその道は、ぬかるみというにはあまりに深い泥の川だ。
私たちは汗をかきながら必死に駅へと急ぐのだが、列車に乗ってどこへ行こうというのか、自分には分からない。

駅へ辿り着いたときには、陽はすっかり落ちてしまっていた。
駅前広場の片隅では街灯に照らされた二人のストリートミュージシャンがギターをかき鳴らしている。
音は聞こえない。

(2011.12.07 夜)

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